三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、2012年第3四半期まで(1〜9月)の世界販売台数が、13万5994台と前年比で約41.3%増加したことを発表した。
国内販売は、補助金・復興需要等により同52.7%増の2万6753台を記録。一方海外販売は、インドネシア、中東、アフリカでの台数が増加し、同38.8%増の10万9241台となっている。
主要地域別では、東南アジアが同39.2%増の6万0791台、うちインドネシアが同39.1%増の5万6338台と大幅に増加した。またマレーシアでは、同45.5%増の1944台と堅調に推移。台湾では同18.3%増の1万0164台となった。
中東地域では、同147.6%増の1万7381台となり、うちU.A.Eでは、約3倍の1万1014台を記録している。また、アフリカ地域では、同82.6%増の5952台と販売が増加した。