車工会会員生産実績35%増と高い伸び率…2012年上半期

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車車体工業会が発表した2012年上半期(4-9月)の車体工業会会員生産実績は、前年同月比35.0%増の120万3657台と大幅に伸びた。

前年同期は東日本大震災の影響で自動車生産台数が低迷したため、反動があったのに加え、エコカー補助金制度の効果で国内販売が好調だったことから大幅な伸び率となった。

国内向けは同40.8%増の67万4455台、輸出が同28.3%増の52万9202台だった。

車種別では、乗用・小型商用・軽は同36.4%増の107万2808台だった。バスは同16.2%増の5万7791台、特装が同57.8%増の2万5059台、バンが同27.8%増の2万7381台、平ボデー・トラックが同20.3%増の1万2193台、特種が同21.9%増の5419台だった。トレーラーは同4.6%減の3006台と前年割れだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る