マクラーレン MP4‐12Cスパイダー、クリスマス仕様は2時間で完売…ニーマンマーカス

自動車 ニューモデル 新型車
マクラーレンMP4‐12Cスパイダーのニーマンマーカスエディション
マクラーレンMP4‐12Cスパイダーのニーマンマーカスエディション 全 1 枚 拡大写真

英国のマクラーレンオートモーティブの最新スーパーカー、『MP4‐12Cスパイダー』。同車の米国限定クリスマスギフト仕様が、わずか2時間で完売したことが分かった。

これは10月24日、米国の大手デパート、ニーマンマーカスが明らかにしたもの。同社の毎年恒例の『クリスマスブック』に、MP4‐12Cスパイダーの「ニーマンマーカスエディション」を掲載。限定12台の予約受注が、10月24日正午の受付開始から、わずか2時間で完売したという。

ニーマンマーカスの『クリスマスブック』は、毎年、豪華でユニークなクリスマス向け限定ギフトをラインナップ。自動車では過去に、レクサス『GS』、BMW『M6』、ジャガー『XJ』、フェラーリ『FF』などの特別モデルを販売。

2012年は、マクラーレンMP4‐12Cスパイダーを掲載。「ニーマンマーカスエディション」では、ボルケーノレッドと呼ばれる専用ボディカラーや、トランクに収まる専用ラゲッジセットを特別装備。購入者は英国のマクラーレンテクノロジーセンターに招待され、VIPディナーに参加できる。

パフォーマンスは超一級。クーペと同じ3.8リットルV8ツインターボは、最大出力625ps、最大トルク61.2kgmを引き出し、7速デュアルクラッチの「SSG」との組み合わせで、0‐100km/h加速3.1秒、最高速329km/h。

なお、ニーマンマーカスエディションの現地価格は、35万4000ドル(約2825万円)だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る