スバル富士重、通期業績見通しを修正…売上減も利益は上方修正

自動車 ビジネス 企業動向
レガシィ ツーリングワゴン 2.0GT DITアイサイト
レガシィ ツーリングワゴン 2.0GT DITアイサイト 全 2 枚 拡大写真
富士重工業は、2013年3月期の通期連結決算業績見通しの修正を発表した。

前回見通しに対して上期の台数減、および下期の為替の円高による影響を見込み、売上高予想値を200億円減の1兆8400億円へ下方修正した。

一方、各利益段階では、売上構成等の改善を見込み予想値をそれぞれ上方修正。営業利益は150億円増の820億円、経常利益は180億円増の810億円、当期純利益は190億円増の670億円とした。

通期連結業績見通しの前提となる為替レートは79円/米ドル、102円/ユーロ。

また、第2四半期累計期間業績ならびに通期連結業績見通しを踏まえ、第2四半期末の1株当たりの配当を前回予想から50銭増配の5円00銭、期末の1株当たりの配当予想も同じく前回予想から50銭増配の5円00銭とした。この結果、1株当たりの年間配当金は、1円00銭増配の10円00銭となる予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る