【ホンダ N-ONE 発売】開発責任者浅木氏、ターボでなくツアラーと呼ぶのは…

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ N-ONE Standard Model
ホンダ N-ONE Standard Model 全 25 枚 拡大写真
N-ONEのエンジンは、「N」シリーズ向けに新開発したDOHCエンジンと、これにターボチャジャーを搭載した2タイプとなる。そして、ターボ搭載モデルは「ツアラー」(Tourer)という呼称で統一した。

開発責任者の浅木泰昭・本田技術研究所主任研究員は、「ダウンサイジング過給によって力強い加速感と低燃費を両立させた。従来の軽ターボ車が高級装備としての過給機という位置付けだったのと一線を画す意味での『ツアラー』にした」と解説する。

燃費と発進加速を座標軸にしてプロットすると、ツアラータイプは1.3リットル車と軽を合わせてトップクラスの位置に付けるという。また、静粛性についても「軽の常識を超える防音材や遮音材を採用」したことで、ツアラーについては同社の1.3リットルの『フィット』を超えるレベルを確保している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る