【ホンダ N-ONE 発売】峯川常務「やがて軽とスモールが7割占める」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ・N-ONE
ホンダ・N-ONE 全 9 枚 拡大写真
日本営業本部長の峯川尚常務執行役員は11月1日、東京・六本木の発表会場で会見し、国内乗用車市場は「近い将来、軽自動車と(登録)スモールカーで7割を占めるようになる」との見通しを述べた。

峯川常務は、そうしたなかで「ホンダはスモールは『フィット』があるものの、軽は弱かった」と、長期にわたって軽事業を軽視してきた実情を率直に認めた。昨年末の『N BOX』投入によるテコ入れから快進撃が続いているが、1日に発売した『N-ONE』は「ホンダがもう一度軽を本格的にやるんだということの象徴になるクルマ」と強調した。
また、「中期的にはさまざまな商品を計画している。現状の年30万台をベースに上積みできると考えている。ホンダの軽ワールドをしっかりつくっていけば、結果はついてくる」と述べ、今後の商品展開によって一段の販売拡大は可能との見方を示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る