【SEMAショー12】ホンダ、アコード 新型を早くもカスタマイズ…純正プラスαの提案
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同車は、米国で発売されたばかりの新型『アコード セダン』をベースに、ホンダとDSO Eyewear、MAD Industriesの3社が共同でカスタマイズを施したモデル。ホワイトパールのボディカラーに、3M製のブルーのフィルムでコーディネートされたボンネットが斬新だ。
エアロパーツは、新型アコード用のホンダ純正カスタマイズパーツ、「Xパッケージ」を装着。Xパッケージは、前後バンパースポイラー、サイドスカート、トランクスポイラー、スポーツグリルなどをセットした内容で、全米のホンダディーラーで販売されている。
直噴2.4リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジンには、デュアルエグゾーストやK&Nの高性能エアフィルターなどを装備。パワースペックは未公表だが、ノーマルの最大出力185psを若干上回るもよう。
足回りは、アイバッハ製スプリングにより、車高をローダウン。MGPのブレーキで強化された。ファルケン製の「AZENIS」タイヤは、255/35ZR20というワイドサイズ。インテリアは、「Katzkin」と呼ばれるレザー内装で、ブルーのトリムやアルミ製ペダルなども採用されている。
《森脇稔》