オーストリアの自動車関連企業14社による企業プレゼンテーション「オーストリア オートモーティブ セミナー」が、11月12日、ウェスティンホテル東京で開催される。主催はオーストリア大使館商務部。
オーストリアでは自動車産業は極めて重要なセクターで、GDPの約15%を占めており、700社を超える企業が自動車産業に従事している。特にベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲンなど、ドイツの自動車メーカーとの関係は深く、BMWグループにおける最大のエンジンプラント兼コンピタンスセンターは同国に置かれている。
グローバル化の進む自動車産業界において、世界各国で信頼できる強いパートナーを持つことが重要となっている。今回のセミナーでは、自動車製造機械、自動車製造・部品製造に関するソリューション、自動車部品に携わるオーストリア企業14社が参加。企業プレゼンテーションやビジネスマッチングが行われる。
開催時間は10時から15時。入場料は無料だが、事前登録が必要。定員は100名。日英通訳付。