【ホンダ N-ONE 発売】往年の名車をモチーフに[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ N-ONE
ホンダ N-ONE 全 30 枚 拡大写真

ホンダは11月2日、『N BOX』『N BOX+』に続く「N」シリーズ第3弾となる新型軽乗用車『N-ONE』を発売した。

N-ONEは、1967年に発売された同社初の市販軽乗用車『N360』をモチーフに、ホンダのクルマづくりの原点となる「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」を受け継ぎいだモデル。同社は「これからの日本に新しい乗り物を提案したい」「長く愛されるクルマを提案したい」という想いを込め、新しいベーシックカーの創造を目指したという。

エクステリアは、N360のデザインをモチーフにした親しみやすく長く愛されるハッチバックスタイルを採用し、個性と先進性を表現。インテリアはシンプルでありながら細部まで素材の質感にこだわり、快適性と安心感を追求した大型ベンチシートにより、大人4人がくつろげる室内空間を実現している。

走行面では、高出力・高トルクDOHCエンジンと、最適チューニングを施したCVTの組み合わせにより、なめらかで力強い走りと、27.0km/リットル(JC08モード)の優れた燃費性能を両立。また、軽自動車としては初となるエマージェンシーストップシグナルを全タイプに標準装備するほか、1.3リットルクラス並みの走りを実現するDOHCターボエンジン搭載モデルを全グレードに設定する。

さらに、上質なエクステリアとインテリアを採用した「N-ONE プレミアム」タイプも設定。また、全11色のボディカラーに加え、ボディとルーフを異なる色で塗り分けた2トーンカラースタイル仕様も設定するなど、一人ひとりの個性に合わせた多彩なバリエーションを展開する。

価格はN-ONEが115万円から154万7750円、同プレミアムが136万円から170万7750円。

《レスポンス編集部》

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