幕張メッセで開催された『サイクルモードインターナショナル』。GARMINブースでは、先日ジャパンカップで来日したGARMINチームのクリストフ・ルメヴェル選手の走行データに、Team NIPPOの佐野淳哉選手が挑戦するデモンストレーションが行なわれた。
デモでは、GARMINのサイクルコンピュータ『Edge800』のバーチャルトレーナー機能を使い、宇都宮市大通りで開催されたジャパンカップ「クリテリウム」を走行したルメヴェル選手の走行データに佐野選手が挑戦した。
ウォームアップの段階から緊張の面持ちの佐野選手、スタートから全開走行で挑み1周をルメヴェル選手に300m差をつけてゴール。勝利した佐野選手はMCから誉め称えられても苦笑い。
それもそのはず、本番のレースではルメヴェル選手は残り15周するというので当然の結果ではあるが、挑戦した佐野選手は汗だく、イベントに参加した観客達もレースの過酷さを感じとっていたようすだった。