【SEMAショー12】ホンダ アコードクーペ 新型、スーパーチャージャー化…401psへパワーアップ
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複数展示された新型アコードのカスタマイズカーの中で、最も注目を集めたのが、Bisimotoエンジニアリング社が手がけた『アコードクーペ』。車名は、「グランドツーリング」だ。
3.5リットルV型6気筒ガソリン「i-VTEC」ユニットは、スーパーチャージャーで過給。エグゾーストシステムにも手を加え、最大出力401psを獲得する。ノーマルの最大出力278psに対して、123psパワーアップした計算。
エクステリアは、専用エアロパーツを追加した上で、ラミネート製のフィルムでボディ全体をコーディネート。マットグレーを基調に、赤いアクセントが添えられた。アルミホイールもレッドで、ファルケン製タイヤは245/45ZR19サイズだ。
サスペンションやブレーキは、パワーアップに対応して強化。室内には、バケットシートやロールケージが組み込まれている。
《森脇稔》