帝国ピストンの中間決算…ファルテック子会社化で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

帝国ピストンリングが発表した2012年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比124.0%増の676億6400万円の大幅増収となった。
ファルテックグループの子会社化に伴い、同グループの売上高362億0500万円を計上したことが主な増収要因。

営業利益は同39.0%増の51億8100万円、経常利益は33.0%増の58億7800万円、当期純利益が同5.9%増の32億0400万円となった。

通期業績見通は、欧州での債務危機の長期化、中国における市場変化などを織り込み、下方修正。売上高は前回予想よりも30億円減の1350億円、営業利益は26億円減の93億円、経常利益が29億円減の100億円、最終利益が19億円減の48億円となる見通し。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. ホンダ『S2000』も復活!? 新型『プレリュード』にチラつくロードスターの噂
  4. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  5. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る