【スバル フォレスター 発売】SUVの本質的価値を表現…新4WDシステム採用

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スバル・新型フォレスター
スバル・新型フォレスター 全 30 枚 拡大写真

富士重工業は、スバル『フォレスター』をフルモデルチェンジし、11月13日より販売を開始した。

4代目となる新型フォレスターは、「SUVとしての本質的な価値の実現」を目指して開発。スバル独創のシンメトリカルAWDを核に、走行性能、安全性能、環境性能といったクルマとしての基本性能を進化させ、その上で、SUVならではの道具としての使う愉しさと、ストレスなく自由な移動を可能にする走る愉しさを大幅に向上させた。

新型フォレスターは、2リッター水平対向4気筒DOHCのNAおよび直噴ターボモデルをラインナップ。NAモデルはドライバビリティを高めた新リニアトロニックとの組み合わせでレスポンスの良さと優れた燃費性能を両立。ターボモデルは専用設計の高トルク対応リニアトロニックとの組み合わせで、高い動力性能と燃費性能を高次元で両立させた。また、ボディ、シャシーの進化、AWDに新制御システム「X-MODE」を採用したことなどで、あらゆる路面での高い走破性を実現している。

エクステリアは、「スポーティさ、たくましさ、安心感・信頼」を感じさせるフロントデザインを採用。また、Aピラー下端部を200mm前方へ出し、伸びやかなシルエットとしたほか、フロント周りやドアパネル、リヤゲートに、厚みを持たせたデザインとすることで力強さを演出した。

インテリアは、洗練された造形と質感の高いマテリアル表現により、空間の広がりとSUVならではのたくましさと力強さ、上質感を表現。インストルメントパネルは、横への広がりをもたらす水平基調の造形を採用し、開放感あるデザインとした。

また、従来型に対して、室内サイズ、各ピラーの配置、後席のフロア形状、前後席の着座位置などに大幅な見直しを図り、ゆとりある室内空間と開放感溢れる良好な視界を実現した。

価格はNAモデルが208万9500円から277万2000円。ターボモデルが283万1850円から293万6850円。

《纐纈敏也@DAYS》

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