日野といすゞ、セレガ/ガーラをリコール…オイルリザーバータンクが脱落するおそれ
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対象となるのは、セレガが2005年12月23日~2012年4月23日に製作された204台、ガーラが2006年9月22日~2012年4月20日に製作された142台。
油圧式ファンドライブ用オイルリザーバータンクを固定しているブラケットのうち、下側ブラケットを誤って薄い板厚の材料で製造したため、走行中の振動で上側ブラケットに亀裂が生じ、下側ブラケットとオイルリザーバータンクに亀裂が生じ、オイルリザーバータンクが脱落するおそれがある。
全車両、下側ブラケットを良品に、上側ブラケットを新品に交換するとともに、ブラケットのボルト、ナットをすべて新品に交換する。
不具合発生はなく、製造会社からの情報でわかった。事故は起きていない。
《レスポンス編集部》