GM、DURAMAX6.6リットルディーゼルエンジン生産が150万基を達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
DURAMAX6.6Lディーゼルエンジン
DURAMAX6.6Lディーゼルエンジン 全 4 枚 拡大写真

米ゼネラルモーターズ(GM)は11月16日、いすゞ自動車との合弁会社DMAX(ディーマックス)の「DURAMAX6.6リットルディーゼルエンジン」の生産台数が150万基に達したと発表した。

DMAXは1998年に設立され、GMは2001年モデルからアメリカ市場に『DURAMAXディーゼル』を投入している。

「DURAMAXディーゼルエンジン」は397馬力を発揮する一方で、現在の厳しい排ガス規制を満たすために、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)を備えた4バルブ高圧コモンレール式直噴ディーゼルであり、現在はシボレー『シルバラードHD』やGMC『シエラHD』などのピックアップ、シボレー『エクスプレス』やGMC『サバナ』などのバンに搭載されている。

《松川 雅則》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る