日産 リーフ がマイナーチェンジ…航続距離を14%プラス

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日産・リーフ
日産・リーフ 全 30 枚 拡大写真

日産自動車は、電気自動車『日産リーフ』をマイナーチェンジし、11月20日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、モーター・インバーター・DC/DCコンバーターなど高電圧ユニットを一体化し、全体で容積30%、質量10%サイズダウン。さらにバッテリーモジュールとケース構造の合理化、各部パーツの見直しで、現行車と比べて約80kgの軽量化を実現した。

くわえて、回生ブレーキシステムの制御変更によるエネルギー回収量の増加、省電力暖房システムなどの採用により 満充電時の航続距離を現行の200kmから228km(JC08モード)に伸ばした。

また、「本革シート」や「BOSE Energy Efficient Series」「アラウンドビューモニター」などの装備を追加したほか、低価格の新グレード「S」を設定した。

価格は334万9500円から413万3850円。

なお日産は、国内販売会社での急速充電器設置店舗数を、現在の400店舗から、今年度末までに700店舗まで拡大することも合わせて発表。国内販売会社の3店舗に1店舗以上の割合で急速充電器が設置されることになる。

《纐纈敏也@DAYS》

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