【マツダ アテンザ 新型発売】山内社長、国内のディーゼル比率は6割を目標
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もっとも10月上旬から始めた先行予約は、「11月19日までに4300台に達しており、うち8割弱がディーゼルになっている」という。2月に発売したCX-5は、10月までに国内で3万7000台の販売実績となったが、ディーゼルは8割相当の3万台を占めている。
CX-5の発売時には「(ディーゼル比率を高める)自信はないけど、予感はある」としていた山内社長だが、「まさにマツダが日本のディーゼルマーケットを開拓するようになった」と、自信をもち始めている。より小型の新ディーゼルの投入についての質問にも「是非期待して見ていただきたい」と述べ、開発に取り組んでいることを認めた。
《池原照雄》