トヨタ環境活動助成プログラム、2012年度の助成対象を決定

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は20日、「トヨタ環境活動助成プログラム」について2012年度の助成対象プロジェクトを決定した。

同プログラムは、トヨタが1999年に「グローバル500賞」を受賞したことを記念し開始したもので、「環境改善に資する環境技術・環境人づくり」を基本テーマとして、実践的なプロジェクトを推進するNPOなど民間非営利団体・グループの活動を支援する。

前回同様、生物多様性と地球温暖化を対象テーマとし、海外プロジェクト支援枠と、国内プロジェクト支援枠の2つの助成枠で、募集期間中に111件の申請があった。1次選考および、有識者で構成する選考委員会での審議を経て、海外・国内プロジェクト合わせて19件の対象プロジェクトを決定した。

海外プロジェクト支援枠は「ブータンにおける絶滅危惧種判定能力開発プロジェクト」など9件、国内プロジェクト支援枠は「にっしん探検マップ:3世代が刻み込むふるさとの自然」など10件が助成対象となった。

2000年のプログラム開始以来、助成対象の累計は、世界50か国で233件となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. ジムニーノマドの死角を潰せ! 長くなっても怖くない、データシステムの『カメラシリーズ』がすごいぞPR
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る