クラリオン、業務ユース専用ナビシステムを発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
クラリオン・NXR12
クラリオン・NXR12 全 1 枚 拡大写真

クラリオンは、レンタカーや法人リース車両など業務ユース向けカーナビゲーションとしてワイド7型WVGA 2DINナビシステム「NXR12」を、12月上旬から発売する。

新製品は、レンタカーや法人車両など、多様なユーザーを想定。レンタカー車両向けでは、初めての使用者でも簡単に操作できるよう、ナビとAVの使用頻度の高い機能のみを表示する「シンプルタッチメニュー」表示機能を搭載。日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語の操作メニューと音声ルート案内に対応するほか、昭文社「MAPPLEガイド」のデータ約8万件を収録し、移動中に周辺スポット写真を表示する「ピクチャービュー」や、TV番組で紹介されたスポットを手軽に検索できる「TVサーチ」など独自の検索機能を搭載する。

法人リース車両向けでは、ナビの地点登録を暗号化しSDメモリーカード経由で管理可能。また、顧客先などの電話番号から場所を特定できるほか、緯度・経度の数値を入力することで、目的地をスムーズに探し出せる緯度・経度検索を搭載。さらに、同社独自の無料地図情報サイト「チズルとススム」との連携で、走行履歴などを管理できる。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る