【COTY 選考コメント】今、時代が要求しているのは、エコとクリーン…横越光廣

自動車 ビジネス 国内マーケット
マツダCX-5ディーゼル
マツダCX-5ディーゼル 全 12 枚 拡大写真

今、時代が要求しているのは、エコとクリーン。そのテーマを踏まえた上で革新的な技術、走行性やクルマとしての本質的な能力等々の総合力を判定した。

その結果、次世代ディーゼルとも言えるマツダ『CX-5』に10点を配した。後処理なしにNOxを抑え、ノイズ、振動も不快感なく、高回転までストレスなく回りトルク感も損なわれないところに注目、これまでのディーゼルの常識を覆すと判断した。

輸入車のイチバンにと選んだのは、BMW『3シリーズ』。ラインナップそれぞれのキャラクターが活かされ、どのモデルもバランス良くハンドリングが素晴らしいと感じた。とくにハイブリッドのパワフルさには心酔させられた。

横越光廣|モータージャーナリスト
1967年に二玄社(CARグラフィック編集部)に入社。1971年に退社後、フリーランスとして自動車専門誌、一般誌に試乗記、レース記事などを寄稿。1988年には『モーターレビュー』の創刊編集長に。同誌休刊後は、再びフリーでライター、編集などにたずさわる。
著書に『わが青春の名車たち』『1960'S日本の名車』などがある。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)、日本モータースポーツ記者会(JMS)会員。1960年代からの社会事情と、自動車そのものの発展とその過程をシームレスに体感、レポートし続けている。COTY選考委員歴は28年になる。

《横越光廣》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る