ソフト99、作業効率を改善する表面改質処理システムを発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ソフト99・表面改質処理システム「フレイムボンド」
ソフト99・表面改質処理システム「フレイムボンド」 全 3 枚 拡大写真

ソフト99コーポレーションは、表面改質処理システム「フレイムボンド」の発売を12月上旬より開始する。

フレイムボンドは、特殊改質剤である有機液体金属を混合した燃焼炎を対象物の表面に吹き付けることで、親水性の高い酸化ケイ素膜をナノレベルで形成。塗料やコーティング剤、接着剤と対象物の表面との密着性・接着性を大幅に向上させる。

PP・PEといった樹脂系素材やステンレス・アルミ等のメタル素材、ガラス系素材や木材系素材、ゴム系素材に至るまで、一般的には塗料やコーティング剤が密着・接着しない、または密着・接着が困難な素材への表面処理が可能となるため、様々な分野においての活用が見込める。

また、他の処理方法に比べ、作業が短時間で済み、塗装やコーティング工程における下地処理工程の簡略化も可能。作業効率の向上を実現する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る