フィリピン初開催のヤマハ アセアン カップ、2クラスとも15歳のライダーが優勝

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ アセアン カップ レース
ヤマハ アセアン カップ レース 全 2 枚 拡大写真
ヤマハ発動機は、ヤマハ・モーター・フィリピン(YMPH)とともに12月7日〜8日、メトロマニラ郊外のショッピングモールに特設したコースにて、フィリピンでは初めてとなる「第9回ヤマハ アセアン カップ レース」を開催した。

レースには2日間で約2万人の観客が来場し、タイトでテクニカルなコース上で繰り広げられるアグレッシブなレース展開に大いに盛り上がった。

今回、フィリピンとインド、インドネシア、タイ、マレーシアの5カ国から選抜されたライダーと特別参戦枠の日本人ライダー総勢45名が参加。二輪車やモーターサイクルスポーツに対しての親しみを醸成するとともに、若手ライダーの参加育成を目的に、MTクラスとATクラスとに分かれ、それぞれ2ヒート制で戦った。

結果、両クラスとも、インドネシア、タイの本大会初出場となる15歳の若手ライダーが優勝、チーム総合優勝は、今回新設のATクラスを制したタイチームが獲得した。タイの総合優勝は4度目。

《纐纈敏也@DAYS》

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