白色LEDパッケージ世界市場、2015年に6575億円…矢野経済調べ

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白色LEDパッケージの世界市場規模推移予測
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矢野経済研究所は、白色LEDパッケージの世界市場に関する調査を実施、その結果を発表した。

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調査は2012年5月から11月、日本、欧米、韓国、台湾、中国などの白色LEDチップメーカー、パッケージメーカーを対象に、同社専門研究員による直接面談、電話・メールによるヒアリング、ならびに文献調査併用で行った。

白色LEDパッケージとは、LEDチップと蛍光体をリードフレームや樹脂ケースなどに封入し、基板実装し易くした電子部品。テレビ、タブレット、スマートフォンなどの液晶バックライトや、屋外・屋内向け照明器具の光源、自動車外装ランプなどに使用されている。

調査結果によると、2012年の白色LEDパッケージ世界市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、対前年比107.9%の5773億4900万円となると見込んだ。液晶バックライトや照明器具など主要アプリケーションにおける白色LEDパッケージ搭載率は高まっているが、1セットあたりの白色LEDパッケージ使用個数の減少やパッケージ単価の低下が進み、伸び率は一桁成長にとどまっている。

また今後については、白色LEDパッケージ世界市場規模は、数量ベースでは照明用途を中心に大きく増加すると予測。しかし、それと同時に1セットあたりの白色LEDパッケージ使用個数の減少とパッケージ単価の低下はこれまで以上大幅に進むと予想した。その結果、白色LEDパッケージ世界市場の2012年から2015年までの年平均成長率は4.4%で推移し、2015年の同世界市場規模は6575億7900万円まで成長すると予測した。

《纐纈敏也@DAYS》

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