11月の一汽フォルクスワーゲンの中国販売、VWブランドは38%の大幅増

自動車 ビジネス 海外マーケット
フォルクスワーゲンSAGITER(ジェッタ)
フォルクスワーゲンSAGITER(ジェッタ) 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンと第一汽車(FAW)の中国合弁、一汽フォルクスワーゲン(一汽大衆)は12月6日、11月の中国における新車販売の結果を明らかにした。

同社の発表によると、11月のアウディブランドを含めた総販売台数は、前年同月比34.6%増の13万4435台。このうち、フォルクスワーゲンブランドは、11月としては過去最高の9万7039台。前年同月比は38.1%増と、高い伸びを示す。

車種別では、新型『SAGITAR』(『ジェッタ』)が、11月としては過去最高の2万2768台を販売。『MAGOTAN』(『パサート』)が、およそ1万6000台でこれに続いた。

一汽フォルクスワーゲンの2012年1-11月中国累計新車販売は、122万2060台。このうち、フォルクスワーゲンブランドは、85万4082台を占めている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る