【COTY 選考コメント】軽もBセグメントもup!に学べ…舘内端

自動車 ビジネス 国内マーケット
VW up!
VW up! 全 6 枚 拡大写真

自動車は地球温暖化と石油資源の枯渇を前に、四苦八苦である。世界の自動車はダウンサイジングするしかない。

フォルクスワーゲン『up!』は、これから世界自動車メーカーが進むべき道の明かりとなった。10点である。

それに比べると、どの国産車にも自動車への愛が足りなかった。したがって国産車5台すべて0点である。

舘内端|自動車評論家
レーシングカーの設計、エンジニアをしつつ自動車評論を始め、再びレーシングEV(電気自動車)の設計、エンジニアとしてモータースポーツの世界にカムバック。あわせて自動車における環境・エネルギー問題の解決に向けて注力する。日本EVクラブ代表。98年に低公害車の普及活動に対して環境大臣表彰を受ける。

《舘内端》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る