2013年の注目色「緑」の心理効果 タイ

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2013年の注目色「緑」の心理効果について
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ところ変われば色も変わる 第11回 2013年の注目色「緑」の心理効果について

強い紫外線の影響から「独自」の進化を遂げたタイのカラー文化。最前線を行くMichiko Taokaからの報告 東南アジアの街の中でも、街並みで緑色をよく目にするのは、マニラとマレーシアのような気がします。特に来年の春夏での一番の注目色ですので、今回はこの「緑」をテーマに書いてみたいと思います。

バランスの緑 目の前に広がる森や植物、木々や草といった自然界の大いなる生命力や共存の世界。人は、心身の癒しとして、緑のある自然の風景を求めます。そんな緑を目にすることでほっとした安らぎを感じ、その安心感にふれることで気分をリフレッシュすることができます。

人は緑に対し、無意識に安全、信頼を感じます。これは、私たち人間が生きていくうえで多大なる恩恵を与え続けてくれる自然の色「緑=安全・信頼」といった認識を持つのではないでしょうか?

緑とは?安全のシンボル 緑は、私たちが日々生活する中で常に目にすることのできる植物の色です。そのほかにも私たちの周りには常に緑があることにお気付きでしょうか?

それは「安全に関する標識」です。信号の「進め」や道路標識、非常口など安全に関するシンボルカラーには緑がつかわれます。交通安全のルールを児童に教えたり、登下校の際歩道を歩く児童を安全に誘導する女性は「みどりのおばさん」と呼ばれることからも分かるように、身近には様々な緑を使った言葉が多く存在するのです。

緑の色彩療法 緑の波長は、すべての色の波長の中間に位置します。心身ともに安らぎたいときや、不安なときに効果的です。心身ともにあらゆるバランスを調整するといわれ、アンバランスになった心の乱れや心配・不安といった感情的な反応を鎮め緊張をほぐし、心を癒してくれます。

そのほかにも、視神経や自律神経などの神経性のダメージを調整してくれることにより、筋肉や皮膚などに活力を与える手助けになるそうです。緑を目にすると、毛細血管が広がるので高血圧の人によいほか、心臓や肺の痛み、やけどや頭痛、さらには免疫力回復向上、心拍数や血圧、呼吸安定にも効果的です。産後の母乳量増加の効果もあるといわれています。

また、インテリアにも緑を用いると落ち着いた癒しの空間が演出できます。最近のホテルでの内装などにもポイントカラーとしてよく使用されていますよね。

人はよく見かける色を好きになる傾向があるといいます。なので、自然界や食物もよくある緑の色は普遍的に人気が高く、近年のエコロジーブームでは欠かせない色として世界中で見かけます。今年は似合う緑の洋服や小物など取り入れてみたいものですね!

ところ変われば色も変わる 第11回 2013年の注目色「緑」の心理効果について

《編集部》

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