12月13日午前0時40分ごろ、愛知県岡崎市内の県道で、道路中央で頭から血を流して倒れている男性を通行人が発見。警察に届け出た。男性は近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体。警察では男性がクルマにひき逃げされたものとみて、捜査を開始している。
愛知県警・岡崎署によると、現場は岡崎市若松町付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。現場を通りかかった人が道路中央で頭かに血を流して倒れている男性を発見し、警察に通報した。
男性は近くの病院へ収容されたが、頭部などを強打して意識不明の重体。右足も骨折していた。所持品から現場近くに住む33歳の男性と判明している。
発見の直前に近隣住人が衝突音と、急加速するクルマのエンジン音を聞いていたことから、警察では男性が横断中にひき逃げされたものとみて、重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。車種の特定を進めている。