ZMP、Android対応9軸ワイヤレスモーションセンサを発売

自動車 ビジネス 企業動向
ZMP・Android対応9軸ワイヤレスモーションセンサ
ZMP・Android対応9軸ワイヤレスモーションセンサ 全 2 枚 拡大写真

ZMPは、Android OS対応の9軸ワイヤレスモーションセンサ「ZMP IMU-Z2 Androidパッケージ」の販売を開始した。

【画像全2枚】

新製品は、同社の9軸ワイヤレスモーションセンサIMU-Z2と、Andoroid OSでセンサのデータを取得するライブラリで構成。3軸加速度・3軸ジャイロ・3軸地磁気センサのデータを、Bluetooth経由でAndroid OS端末で取得することができる。ライブラリは、Android端末内蔵のセンサAPIと同様の形式・物理量で提供しているため、通常のAndroidアプリケーションと同様に開発が可能。

モーションセンサを身体に取り付けて、姿勢や挙動を手元のスマホで確認したり、自動車やロボットの実験・計測において、対象物にセンサを取り付けて挙動をタブレットで確認する、といったことが可能となり、手軽な計測システムの構築が可能となる。

また、スマホ・タブレット搭載のカメラやGPSと連動したアプリケーションの開発や、端末の3G/LTE等の通信機能を活用しデータ収集を行う、といった用途でも利用できる。

価格は、一般36万5400円、アカデミック23万9400円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る