アエロフロート、エアバスA330-300を受領…L.カントロビッチと命名

航空 企業動向
エアバスA330(参考画像)
エアバスA330(参考画像) 全 3 枚 拡大写真

エアロフロート社がエアバス「A330-300」を受け取った。航空機にはロシアの傑出した数学者及び経済学者、そして線形計画法の発明者であるレオニド V.カントロビッチの名が冠せられている。

全てのA330-300航空機はエアバスの製造工場から直接エアロフロートによって受領された。最大乗客数の296人を搭乗させた状態で8100kmの飛行距離を持ち、ロールスロイスのトレント772Bエンジンが搭載されている。

A330 L.カントロビッチ航空機は28のビジネスクラス座席と268のエコノミークラス座席を持ち、全ての新型A330は飛行中のインターネット接続とモバイルサービスのインストールの用意ができている。また全てのクラスの乗客が新パナソニックeX2エンタテイメント・プログラムを楽しむことができる。

新しく幅広の胴体部を持つA330は最上級の快適基準を準拠し、最も洗練された乗客の要求を満足させる。A330 L.カントロビッチはエアロフロート社で9番目の、リニューアルされた180度のリクライニング可能なモダンなフル・フラット・シートと、増大されたシート間隔を搭載したビジネスクラス・サロンを持つ。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る