VW、米スーパーボウルでCMオンエア…4年連続

自動車 ビジネス 企業動向
2011年のVWのスーパーボウルCM(動画キャプチャ)
2011年のVWのスーパーボウルCM(動画キャプチャ) 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは12月18日、米国で2013年2月に開催されるNFL(ナショナルフットボールリーグ)の優勝決定戦、「スーパーボウル」において、CMをオンエアすると発表した。

スーパーボウルは、米国で最も高い視聴率を誇ると言われる。したがって、スポンサー料も世界最高レベルとなるが、自動車メーカー各社が、こぞってCMを放映。フォルクスワーゲンにとっては、今回が4年連続でのスーパーボウル協賛となる。

現時点では、2013年のスーパーボウルのCMの内容は公表されていない。2011年は『パサート』、2012年は『ザ・ビートル』をアピールするCMだった。映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するダース・ベイダーに扮した子ども、「ミニ・ベイダー卿」のコミカルな演技が、2年連続で話題を呼んだ。

フォルクスワーゲンオブアメリカのティム・マホニー氏は、「この最も高い視聴率を誇るコンテンツで、我々の伝説的物語を披露できることに興奮している」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
  4. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
  5. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る