【CES 13】トヨタ、レクサスのロボットカー初公開へ

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ自動車がCES13で初公開するレクサスのロボットカー
トヨタ自動車がCES13で初公開するレクサスのロボットカー 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は12月20日、米国ラスベガスで2013年1月に開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)13の出展内容の一部を公表した。

毎年1月に行われるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られる。

トヨタは2013年のCESにおいて、『アドバンスド・アクティブ・セーフティ・リサーチ・ビークル』を初公開。同車の詳細は現時点では公表されていないが、自動運転技術を搭載した、いわゆる「ロボットカー」になるという。

ロボットカーは、交通事故による死傷者を減らす目的で、グーグルが実用化を目指しているのが有名。自動車メーカーでは、フォルクスワーゲングループ傘下のアウディ、BMWグループ、メルセデスベンツ、GMなどが研究開発を進める。

今回のCES13では、米国トヨタ販売のレクサス担当、マーク・テンプリン副社長が、トヨタのロボットカーのプレゼンテーションを担当。このことから、トヨタのロボットカーは、レクサスブランド車になる可能性が高い。

なおトヨタは、ロボットカーの予告画像を1点公開。ルーフに装着されたカメラやGPSアンテナなど、ロボットカーならではのアイテムが確認できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る