ボーイング、豪州に空中早期警戒管制機用空中ミッションシステムを納入

航空 企業動向

ボーイングは、オーストラリアに737AEW&C(空中早期警戒管制機)用空中ミッションシステムの最終版を納入したと発表した。

今回の納入でオーストラリアは、6機の737AEW&Cとミッションシステムの調達を完了したことになる。オーストラリア空軍は、737AEW&Cを運用することで、空中監視、通信、戦闘空間管理能力を高める。

オーストラリアのAEW&C調達プログラムには6機のAEW&Cのほか、運用フライト・トレーナー、運用ミッションシミュレーター、ミッション・サポート・システムを含む。これらの全てがニューキャッスルのウィリアムタウン空軍基地内にあるAEW&Cサポート・センターに配備される。

ボーイングのAEW&Cは、2012年に4機を韓国に供給しており、4機をトルコ向けに現在製造中。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  3. 高級車ブランド「ジェネシス」、新型ミッドシップでGTレース参戦へ意欲「もちろん富士6耐でるよな?」と期待の声
  4. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  5. エンジンルーム内の熱対策に効果! スバル『WRX STI』用冷却プレートをタナベが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る