電子情報技術産業協会(JEITA)は、2012年 11月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比14.1%減の410億円で5か月連続でマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同31.2%減の23万6000台で6か月連続でマイナス、カーカラーテレビは同5.4%減の8万台で16か月ぶりのマイナス、カーDVDは同23.5%減の1万台で6か月連続のマイナスだった。
カーナビゲーションシステムは同12.5%減の38万8000台で2か月連続のマイナス。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが0.9%、HDDタイプが29.0%、フラッシュメモリその他が70.1%だった。また、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは同52.5%減の5万4000台と2か月連続でマイナスとなった。
ETC車載ユニットは同11.6%増の29万1000台と11か月連続でプラスとなった。