【トヨタ クラウン 新型発売】豊田社長「大胆に時代のちょっと先を行く」

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ 新型クラウン 発表会
トヨタ 新型クラウン 発表会 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は12月25日に発売した新型『クラウン』について、「ロングセラーのクラウンだからこそ大胆に時代のちょっと先を行くようなことをやることによって、トヨタのリ・ボーンの象徴になる」と述べた。

【画像全6枚】

豊田社長は同日都内で開いた新型クラウン発表会で一部報道陣に対し「クラウンという車は今回で14代目というロングセラーカー。ロングセラーというのは、やはり時代とともに進化をしていかないと、必ずロングセラーにはならないと思っている」と強調。

その上で「私がトップとしてそれを求めたというよりは、やはりこの数年間の全軍の苦労とか魂というものが、こういう商品になってでてきた」と解説した。

また「あっ良いな、これ欲しいなと思って頂く方は何歳であれ、性別がなんであれ、私はターゲットユーザーだと思っている。今までクラウンというとどうしても男性ユーザーみたいなところがあって、女性の方が運転されていると、ご主人の車かなと思われがちだったが、例えばピンクのクラウンなら堂々と女性も格好良く乗れる。そうした色が整えられてきたと思っている」と語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る