交差点を左折するクルマ、横断歩道の自転車と衝突

自動車 社会 社会

23日午後11時ごろ、愛媛県松山市内の県道で、自転車で横断歩道を渡っていた22歳の男性に対し、交差点を左折進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は意識不明の重体。警察はクルマを運転していた56歳の男を現行犯逮捕している。

愛媛県警・松山東署によると、現場は松山市大手町2丁目付近。交差点には横断歩道と信号機が設置されている。22歳の男性は自転車に乗った状態で横断歩道を渡っていたが、前方の交差点を左折進行してきた乗用車にはねられた。

自転車は転倒。男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などで意識不明の重体となった。警察はクルマを運転していた同市内に在住する56歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「横断してくる自転車に気づくのが遅れた」などと供述しているようだ。警察ではクルマ側が安全確認を怠ったまま、漫然と左折を継続させたことが事故につながったものとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
  5. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る