【トヨタ クラウン 新型発表】ハイブリッドアスリート…4気筒エンジンにダウンサイジング[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ•クラウン「アスリート ハイブリッド G」
トヨタ•クラウン「アスリート ハイブリッド G」 全 30 枚 拡大写真

トヨタ自動車は12月25日、フルモデルチェンジした新型『クラウン』(ロイヤルシリーズ、アスリートシリーズ)を発表し、同日発売した。初代が1955年に誕生して以来、今回のモデルは14代目となる。

これまで、ハイブリッドは専用モデルだったが、新型車から「ロイヤル」と「アスリート」それぞれにハイブリッドシステム搭載モデルがラインナップされている。先代のハイブリッドモデルの3.5リットルV6エンジンから今回のモデルは2.5リットル直列4気筒エンジンにダウンサイジング。カタログ燃費は23.2km/リットル(JC08モード)を達成した。

新たに開発されたFR専用ハイブリッドシステムは、最高出力178ps・最大トルク22.5kgmを発生する「2AR-FSE」エンジンと最高出力143psと最大トルク30.6kgmを発生する電気モーターとの組み合わせ。バッテリーはニッケル水素式を採用した上、システム全体で220psを発揮する。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  4. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る