ベッテル「自信の源はニューウィーの存在」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
レッドブル、ニューウィー
レッドブル、ニューウィー 全 6 枚 拡大写真

セバスチャン・ベッテルは、エイドリアン・ニューウィーと共に働くことを夢のような経験であり、彼が自信を与えてくれると絶賛する。

ベッテルがレッドブルでタイトル3連勝を実現した原動力とも呼ぶべき存在がニューウィーであり、この両名が共にフェラーリから熱いラブコールを受けているのは、パドックでは有名な話。ベッテルはレッドブルにおけるニューウィーの重要さを強調し、彼の存在が自信の源であるとまで語る。

「レッドブルにいて良かったと思えることはとても大切であり、それを言い変えればコンペティティブなマシンが与えられるかどうかに尽きるんだ。現時点で僕はこの二つに恵まれている。エイドリアンがすばらしいマシンを作ってくれることが僕の自信になる。そんな彼と共に働くのは夢のような経験だ。来年はもっといい仕事が出来ると思っているよ」

一方のニューウィーは、レッドブルを離れる気はまったくなく、ここがF1キャリア最後のチームであると語る。

「レッドブルで働くのは素晴らしい経験だ。 私は一生をモーターレーシングに捧げたくはないと思っているし、それはF1であっても同じこと。だが、今のところは十分楽しませてもらっている。自分自身が楽しめて、なおかつ働き口が用意されている間は、私の仕事もそのまま続くだろう」

「このチームはエゴや駆け引きがとても少ない。何か思わしくないことがあっても、すぐに生贄を求めるようなこともない。このことはクリエイティブな作業に作用するし、リザルトや手に入れたタイトルを見ればこうしたチームの雰囲気がいかに大切かがわかるはずだ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る