【IIHS衝突安全】スバル レガシィB4の2013年型、最高評価[動画]

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米IIHSの2013年型スバルレガシィの衝突テスト
米IIHSの2013年型スバルレガシィの衝突テスト 全 1 枚 拡大写真

スバル(富士重工)の北米主力車種、『レガシィ』。同車の改良モデルが、米国の公的機関から、最高の衝突安全性能を認定された。

この映像は12月19日、米国IIHS(道路安全保険協会)が公式サイトで公開したもの。IIHSの衝突安全テストにおいて、最高評価の「2013トップセーフティピック+」に指定された2013年型のスバル レガシィ(日本名:『レガシィB4』)のテスト映像である。

IIHSは今回から、前面オフセット衝突テストに「新スモール・オフセット」と呼ばれるテストを導入。フロント部分の運転席側1/4が当たるようにオフセットさせて、64km/hで固定バリアにぶつける内容で、実際の衝突事故に、より近づけるための追加テストだ。

2013年モデルのレガシィB4は、IIHSの新スモール・オフセットテストで、4段階評価で上から2番目のACCEPTABLE(良)評価。ダミー人形の各部位への傷害レベルは最小限で、GOOD(優)評価。しかし、ボディの安全構造が、4段階評価で上から3番目のMARGINAL(可)だった。

一方、従来の前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hのテストは、GOOD(優)評価。総合評価も最高のGOOD(優)となり、IIHSから「2013トップセーフティピック+」の称号を得ている。

《森脇稔》

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