欧州宇宙機関が2012年度宇宙科学イメージナンバーワンを発表

宇宙 エンタメ・イベント
Meet ESA highlight
Meet ESA highlight 全 2 枚 拡大写真

12月31日、欧州宇宙機関が初の今週の宇宙科学イメージコンテストに参加した120を超える素晴らしいエントリーの中から、審査委員会はこの月、そして木星とその4つの大きな衛星の配列を見せる合成写真を2012年の優勝イメージとして選んだ。

【画像全2枚】

イメージは2012年11月2日の空に、木星と月が出会うのに合わせて、スペインのマドリッドに住むアントニオ・ペーニャによって構成された。これは明るい月と木星の周りの比較的おぼろげな衛星の詳細を得るために、異なる時間に撮影された2つのイメージの合成である。

我々の審査員はこのシーンの中で、太陽系で一番大きな惑星を小さく見せる地球の月(双方の間の膨大な距離に感謝)に比べ、木星とその衛星がデリケートに表現されている様子に美しさを発見した。

コンテストに参加したイメージは、最近あった皆既日食や金星の通過などの希少なイベントや、我々の銀河系やその周辺の天の隣人達の美しさを見せつける深い天空のイメージなどをカバーした。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る