ブルサマレーシア株価指数、2012年で10%上昇

エマージング・マーケット 東南アジア
ブルサマレーシア株価指数、2012年で10%上昇
ブルサマレーシア株価指数、2012年で10%上昇 全 1 枚 拡大写真

ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)の昨年末の代表的株価指数(FBM・KLCI)は前年比10%アップの1,688.95と過去最高を更新した。時価総額は約10%増の1兆4,600億リンギ。

指数上昇率は、上海や深セン株式市場を上回ったが、シンガポール、インドネシア、タイなど東南アジア市場の上昇率(12-35%)を下回った。

指数構成銘柄で株価上昇率が大きかったのは、UMW(72%)、およびDiGiドットコム、ホンリョン・バンク、YTL、ペトロナス・ダガンガン、アクシアタ(31-36%)。

指数銘柄で株価が下落したのは、PPB、YTLパワー、ゲンティン、UEMランドで、下落幅は10-33%。

市場全体では店頭銘柄が上昇、下落幅とも大きかった。最も上昇したのはグリーン・オーシャンで400%。マイクロリンク・ソルーションズ、スコープ・インダストリーズも大幅上昇だった。

小栗 茂

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  6. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  7. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  8. 「もう一つのBMW」が「BMW」に…アルピナの60年
  9. トライアンフの新型モトクロスが熱い!「マジで速そう」「初心者でも扱いやすい」と高評価の声
  10. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る