【東京オートサロン13】トヨタ86 のTRD仕様を予告…筑波で1分1秒872の実力

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トヨタ86 TRDグリフォンコンセプトの予告画像
トヨタ86 TRDグリフォンコンセプトの予告画像 全 1 枚 拡大写真

2013年1月11日から13日まで、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2013 with NAPAC」。トヨタ自動車は同ショーにおいて、5台の『86』のカスタマイズカーを初公開する予定だが、そのうちの1台、「TRD」仕様の中身が見えてきた。

これは2012年12月28日、TRDブランドを展開するトヨタテクノクラフトが明らかにしたもの。86のTRD仕様は、『86 TRDグリフォン(Griffon)コンセプト』を名乗り、東京オートサロン13でベールを脱ぐ。

86 TRDグリフォンコンセプトは86をベースに、車体の軽量化、ボディ剛性の強化、吸排気および足回りのサーキット向け最適化などのチューニングが施される。

トヨタテクノクラフトは2012年12月20日、茨城県の筑波サーキットコース2000において、同車のシェイクダウンテストを実施。FA20型2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンはノーマルながら、1分1秒872のベストラップを記録したという。

なおトヨタテクノクラフトは、86 TRDグリフォンコンセプトの筑波アタック時の画像を1点、ティーザーイメージとして公開している。

《森脇稔》

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