ボーイングの2012年第4四半期納入実績、民間航空機が29%増

航空 企業動向

ボーイングは、2012年度第4四半期(10-12月期)の民間航空機部門と防衛・宇宙・安全保障部門の納入実績を発表した。

民間航空機部門の納入実績は前年同期比29%増の165機となった。機体別では、次世代737が105機、747が10機、767が6機、777が21機、787が23機となった。

2012年通年の納入実績は601機だった。うち、次世代737が415機、747が31機、767が26機、777が83機、787が46機だった。

防衛・宇宙・安全保障部門の第4四半期の納入実績は早期警戒管制機(AEW&C)が1機、アパッチの新造が6機、チヌークの新造が11機、C-17が2機、F/A-18E/FとEA-18Gが12機、P-8が2機、政府・民間合計の衛星が1機だった。

通年ではAEW&Cが3機、アパッチが19機、チヌークが51機、C-17が10機、F-15が8機、F/A-18E/FとEA-18Gが48機、P-8が5機、衛星が10機だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. ヒョンデの高級車ジェネシス、『G90ウィングバックコンセプト』世界初公開…全長5.1m超の大型ワゴン
  3. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  4. メルセデスベンツ、改良新型『Sクラス』をプレビュー…レベル4の自動運転が可能に
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る