【ジュネーブモーターショー13】プジョー 2008、小型クロスオーバーの市販版がデビュー

自動車 ニューモデル モーターショー
プジョー 2008
プジョー 2008 全 4 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、プジョーは1月7日、新型車の『2008』の概要を明らかにした。実車は2013年3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー13で初公開される。

同社は2012年4月、北京モーターショー12に、『アーバンクロスオーバーコンセプト』を出品。2012年9月のパリモーターショー12では、『2008コンセプト』に進化した。今回発表された2008はその市販版で、グローバル市場へ投入する小型クロスオーバーだ。

プジョー2008は、欧州Bセグメントサイズの小型クロスオーバー。全長は4160mmで、日産『ジューク』の全長4135mmとほぼ重なる。デザインはパリ、上海、サンパウロのデザインチームが共同で手がけており、都会的で若々しい雰囲気が表現される。

パワートレーンに関しては、新世代の3気筒直噴ガソリンエンジンを搭載。「e-HDi」と呼ばれるディーゼルエンジンも用意される。CO2排出量は最も少ないモデルで、99g/kmを実現した。

プジョー2008は、フランス、中国、ブラジルの3工場で生産。2013年3月のジュネーブモーターショー13でワールドプレミアされた後、欧州、アジア、南米などの世界市場で発売される。

《森脇稔》

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