JR東日本の年末年始利用実績、新幹線・特急・急行列車が5%増

鉄道 企業動向

JR東日本は、2012年12月28日~2013年1月6日までの年末年始期間中の利用状況を発表した。

期間中は、1月2日に日本海側を中心とした大雪、千葉県周辺を中心とした強風の影響から、一部の特急列車に運休があったものの、ほぼ順調な運転状況だった。

期間中、主要17区間合計のの新幹線・特急・急行列車の利用実績は411万6000人で、前年同期比5%増と前年を上回った。下りが同3%増の203万9000人、上りが同6%増の207万7000人だった。

新幹線は長野新幹線や秋田新幹線、山形新幹線が好調で同3%増だった。

在来線はスパービュー踊り子などの東海道本線、あずさ・かいじなどの中央本線、成田エクスプレスなどが好調で同7%増だった。

ピークは、帰省が12月30日で33万人、Uターンが1月3日で33万4000人だった。

初詣関係駅では原宿・代々木(明治神宮)は同10%減の32万9000人だったが、成田(成田山新勝寺)が同6%増の5万3000人、川崎(川崎大師)が同4%増の33万1000人、鎌倉(鶴岡八幡宮)が同2%増の22万4000人だった。

近距離きっぷの発売枚数(ICカード利用含む)は前年同期と横ばいの4944万枚だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る