確認可能な最も遠い宇宙…クエーサーの3Dアニメーション

宇宙 科学
クエーサー
クエーサー 全 2 枚 拡大写真

ヨーロッパの天文学者達のチームが、ESOの大きな望遠鏡とホストとなる他の望遠鏡を使用し、現在までに発見された最も遠いところにあるクエーサーを発見すると共に研究に取り組んでいる。

【画像全2枚】

太陽の20億倍の重さを持つブラックホールによってパワーを得ているビーコンは、初期の宇宙において発見されたものの中でも飛び抜けて明るい。

「ULAS J1120+0641」と命名されたこのクエーサーは、ビッグ・バンの起こった7億7千万年後に見られたが、その光は129億年をかけて我々のところまで到達している。比較的明るいため、スペクトラムを抽出することが可能となり、天文学者たちがクエーサーについての多くの発見を得る可能性を秘めている。

Loading player...

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る