ジャムコ、ボーイング787の100機目向け内装品を出荷

航空 企業動向
ジャムコ、ボーイング787の100機目に内装品を出荷
ジャムコ、ボーイング787の100機目に内装品を出荷 全 1 枚 拡大写真

ジャムコは、グループの新潟ジャムコがボーイング787型機の100号機目に搭載される内装品を出荷したと発表した。

ジャムコ・グループでは787型機向け内装品として、ギャレー、ラバトリー、コックピット内装、バー・ユニット、そして操縦室隔壁、ドアを独占供給している。このうち、新潟ジャムコでは、ギャレー、ラバトリーとコックピット内装を生産しており、2009年3月から787型機向けのギャレーの出荷を開始した。

ボーイング787型機は、経済性、快適性、環境性能に優れた次世代航空機として多くの受注を獲得している。2013年末には生産能力を月産10機に引き上げる予定で、これに合わせてジャムコグループでは、増産に向けた体制を急ピッチで進めている。今後、出荷のペースを更に引き上げる計画。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る