JR四国年末年始の利用実績、主要3線区と瀬戸大橋線ともに横ばい

鉄道 企業動向

JR四国は、2012年12月28日~2013年1月6日までの年末年始利用状況を発表した。

年末年始の期間中は、12月28日に低気圧の通過に伴う強風のため、予讃線で一時運転を見合せたものの、大きな輸送障害もなくほぼ順調な輸送状況となった。

利用状況は、瀬戸大橋線が前年同期と横ばいの26万6400人だった。主要3線区も横ばいの13万3100人だった。このうち、下りは同2%減の6万6500人、上りが同1%増の6万6600人だった。

3線区別では予讃線(多度津~伊予三島)が同1%増の7万6200人、土讃線(多度津~阿波池田)が同2%増の3万9300人、高徳線(高松~徳島)が同9%減の1万7700人だった。

瀬戸大橋線の利用のピークは、下りが12月30日、上りが1月3日だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  3. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  4. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  5. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る