ホンダ、タイで新型スポーツモデル MSX125 を発売

モーターサイクル 新型車
ホンダ・MSX125
ホンダ・MSX125 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、タイ二輪車販売会社を通じて、個性的なデザインのスポーツバイク『MSX125』を発売すると発表した。

MSX125は、トレンドに敏感な若者を対象に新開発。開発コンセプトは「ジャストサイズ&魅せるスペック」とし、コンパクトで扱いやすい車体と、大型スポーツモデルを彷彿させる本格的な装備を採用している。

スタイリングは、コンパクトで親しみやすいサイズとしながら、ボリューム感と躍動感を強調することで、遊び心にあふれたものとしている。

車体には新設計のスチール製モノバックボーンフレームを採用。ワイドサイズの前・後12インチタイヤ、倒立タイプのフロントフォーク、前・後ディスクブレーキなどを装備。また、タンデム走行に対応するロングシートやピリオンステップも装備している。

エンジンは、『Wave125i』などに採用され、扱いやすさやと低燃費を両立した空冷・4ストローク・OHC・125cc単気筒を採用。4速マニュアルミッションの採用などで、市街地や郊外のレジャー用途で力強く扱いやすい出力特性としている。

このMSX125は、グローバルモデルとしてタイから各国に輸出する計画。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る