1月11日、幕張メッセで開幕したオートサロン。
トヨタ自動車のカンファレンスでは、GRMN、G'sの新たなコンセプトカーが発表されるとともに、今年の「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」への参戦も発表。10時にスタートしたトヨタのプレスカンファレンスでは、トヨタ自動車の豊田章男社長が登場、スポーツカーに対する熱い思いを語った。
ニュル24時間にはレクサス『LFA』1台、『86』2台という体制で臨み、豊田社長がチーム責任者として指揮をとることも明らかにした。
新たに発表されたコンセプトカーは、『GRMN Vitz Turbo Concept』と『AQUA G SPORTS Concept』の2台。
GRMN Vitz Turbo Conceptは、1NZ-FEエンジンにターボチャージャーを組み合わせ150PSと20.9kgmの出力を発揮。足回りも駆動系強度アップするなどの補強を加えている。AQUA G SPORTS Conceptはパワートレーンに変更はないものの、専用チューニングサスペンションやボディ補強ブレースなどで走る楽しさを演出する。