【東京オートサロン13】トヨタ豊田社長「さらに人と車を鍛える」…ニュル参戦表明

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
TOYOTA/GAZOO Racingブース
TOYOTA/GAZOO Racingブース 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は1月11日、TOYOTA/GAZOO Racingブースで会見し、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに昨年に引き続き『LFA』と『86』で参戦することを表明するとともに、「昨年よりも1周でも周回数を重ねていけるよう人と車を鍛えたい」と述べた。

豊田社長は「2007年より、いいクルマづくりに向け活動してきたニュルブルクリンクへの挑戦も今年で7年目を迎える。今年も昨年に引き続きLFAと86で参戦することを決定した」ことを報告。

「車の味づくりに向けた人材育成を目的にスタートしたこの活動も昨年はLFAと86がともにクラス優勝を飾ることができた。そして着実にいいクルマづくりに向けた人材が育ってきている」と振り返った。

「今年はさらなる味づくり、いいクルマづくりに挑戦していくことはもちろん、昨年よりも1周でも周回数を重ねていけるよう、さらに人と車を鍛えたいと思う」と7回めの挑戦に対する抱負を語った。

その上で「この取り組みを続けていくことが、いいクルマにつながると確信している。そして車の夢や感動を車好き、車ファンの皆さんと共有していきたいと思っている」と強調した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る